給与の計算をするときに必要な社会保険料ですが、社会保険料の計算は複雑で正しく計算できていないこともあります。
社会保険料は会社と従業員で負担していますが、それぞれどの割合で負担しているのか知らないという方もいると思います。
そこで今回は、従業員が負担する社会保険料の計算方法について解説していきます。
▼健康保険料の計算方法
従業員が負担する健康保険料は、「標準報酬月額×健康保険料率÷2」で計算することができます。
保険料は標準報酬月額によって変わるので、健康保険料を計算する際は標準報酬月額が正しいかどうかを確認するようにしましょう。
また、都道府県や健康保険組合によって料率が異なるので注意が必要です。
▼厚生
年金保険料の計算方法
従業員が負担する厚生
年金保険料は、「標準報酬月額×18.300%÷2」で計算することができます。
平成29年9月以降の厚生
年金保険料率は、18.300%で固定されています。
そのため、標準報酬月額が40万円の人の場合は「400,000円×18.300%÷2=36,600円」が厚生
年金保険料になります。
▼介護保険料の計算方法
従業員が負担する介護保険料は、「標準報酬月額×介護保険料率÷2」で計算することができます。
介護保険は40歳以上の人が加入対象となり、40~64歳までは健康保険に上乗せして支払います。
65歳以上の場合は、住んでいる市区町村に支払います。
▼まとめ
社会保険料の計算は複雑なので、慎重に計算するようにしましょう。
社会保険料の計算に関してお困りの方は、ぜひ弊社にご相談ください。