社会保険を任意継続するメリットとデメリットについて
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2021/03/09
コラム
社会保険に加入している人は、退職した後も前職の健康保険を引き継ぐことができます。
退職後は国民健康保険に加入することになりますが、国民健康保険は前年度の所得から保険料が算出されます。
そのため、退職後に収入がないと保険料を納めるのが困難なので任意継続という制度が作られました。
しかし、任意制度を利用するのはいいことばかりではありません。
そこで今回は、社会保険の中の健康保険を任意継続するメリットとデメリットについて解説していきます。
▼健康保険を任意継続するメリット
まず1つ目のメリットは、保険料が安くなる可能性があるということです。任意継続の保険料には限度額があるので、在職中の標準報酬月額が28万円以上の場合は少し安くなります。
そして2つ目のメリットは、保険内容が変わらないということです。健康保険を任意継続することで、退職後も今まで通りの給付内容を受けることができます。
3つ目のメリットは、家族分の保険が適用されるということです。任意継続には扶養制度があるので、ある一定の条件を満たせば1人分の保険料で家族全員分の保険が適用されます。
▼健康保険を任意継続するデメリット
健康保険を任意継続するデメリットは、有効期限があるということです。
任意継続期間は最大2年間となっており、2年経ったら自動で脱退するシステムになっています。
そのため、2年後には他の健康保険組合に加入する必要があります。
▼まとめ
健康保険の任意継続を利用すると、退職後に収入がなくてもなんとか保険料を支払うことができるでしょう。
任意継続についてわからないことがありましたら、気軽に弊社にご相談ください。