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労働保険の年度更新申告書の書き方について

query_builder 2021/03/28
コラム
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労働保険に加入すると、必ず年度更新を行わなければなりません。
毎年行うものなので、従業員の人数が大幅に変わらない限り慣れればそれほど面倒な手続きではありません。
しかし、年度更新が初めてだという方は戸惑うこともあるでしょう。
そこで今回は、労働保険の年度更新申告書の書き方について解説していきます。

▼対象労働者数
常時使用労働者数、雇用保険被保険者数、免除対象高齢労働者数を、それぞれ前年度の1か月平均を記入します。

▼確定保険料
まずは、労災保険料を計算するために必要な全労働者の前年度賃金総額を記入します。
そして雇用保険料を計算するために必要な64歳未満被保険者の前年度賃金総額、64歳以上被保険者の前年度賃金総額、前者から後者を引いた額を記入します。
最後に、一般拠出金の計算に必要な全労働者の前年度賃金総額を記入します。
そこから確定保険料と一般拠出金の額を算出して、その額を記入します。

▼概算保険料
概算保険料は、保険料算定基礎額の見込額と、概算・増加概算保険料額の2つがありますが、確定保険料と同じ要領で記入しましょう。

▼延納
概算保険料が40万円以上の場合は3回の分割納付ができます。
延納は「3」、一括納付は「1」と記入します。

▼差引額
確定保険料が前年度に申告した概算保険料より多い場合は、その不足分を記入します。
反対に、確定保険料が前年度申告した概算保険料より少ない場合は、還付を受ける額を記入しましょう。

▼期別納付額
確定保険料と概算保険料が前年度申告した概算保険料より多い場合は、その不足額と一般拠出金の額を記入します。

▼今期納付額
今期の納付額を労働保険料と一般拠出金に分けて記入します。

▼まとめ
労働保険の年度更新申告書は、慣れないうちは記入に苦労するかもしれませんが、慌てず正しく記入しましょう。
年度更新申告書の書き方について分からないことがありましたら、気軽に弊社にご相談ください。

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